南部鉄ホットサンドメーカー F-416買ってみた。

実家に電気式のホットサンドメーカーがあり、子供のころたまに作って食べていました。
ふと思い出して、子供たちにも食べさせたいなと、ホットサンドメーカーを買うことに。

子供の頃は、食べ終わった後に母が片付けをしてくれていたんですが、いつも洗うのが大変そうでした。

原因は電気部品なんです。
電気式のたこ焼き器もそうですが、どうしても電気部品が一体なため丸洗いができません。
水がかからないように気をつけて洗うか、拭き掃除で我慢するかの2点です。
当時、母は丸洗いできず油が落とせないのが嫌だったようで、だんだん使わせてもらえなくなった記憶があります。
そんな思い出もあって、手入れに気をつかう電気式は最初から候補外で、丸洗いできる物から選ぶことに。

早速ネットで「ホットサンドメーカー」を検索してみると、バウルーというやつがいっぱい出てきます。
使っている人の感想なんかを見てみると、かなり評価はいいようなんですが、どうにもデザインというか材質が気になります。
気になる材質と言っても持ち手の部分のプラだけなんですが、直火に当てるのにプラの部品(ベークかも)を使ってるのがどうにも気に入らない。
その他アウトドアメーカーでも何種類か出ているんですが、そっちは2枚並べて焼くタイプなんで、カセットコンロで使うには横幅がありすぎるように思います。

で、ほかにないものかと探しているとありました!オール金属製の物が。
それが【南部鉄 ホットサンドメーカー F-416】です。

これは金属以外使っておらず、プラの部品はありません。
鉄器なんで熱も均一に伝わりそうで、パンを焼くにもおいしく焼けそうです。
鉄器のフライパンやダッジオーブンもそうですが、焼き上がりが違うというか、理由はわかりませんが味が全く違います。
シンプルで壊れるところもなく丈夫そうですし、キャンプの時もたき火で直接使えそう。
あえて気になるところと言えば、柄の部分が妙に長いため仕舞い寸法が長い点でしょうか。
仕舞い寸法以外に悪い点も見つからず、シンプルさも気に入ったんで【南部鉄 ホットサンドメーカー F-416】に決まりです。

かなり有名な物なのか、楽天でもYahooでもどこでも売っていましたが、今回もアマゾンで買うことにします。
特に理由はないんですが、最近ではアマゾンにある物は多少高くてもアマゾンで買っちゃいます。
きっとサイトのシンプルさが自分に合ってるんでしょう。スパムメールが増えることもありませんし(笑)。

で、いつものことですが、注文してすぐに到着です。
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南部鉄 ホットサンドメーカー F-416

裸で届くと思ってたんですが、以外にも箱入りでした。ちょっと高級感もあります。

 

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シンプルなデザインですが、見た目よりも重く感じます(鉄器のこの重さが所有欲を満たすというか好きなところでもあります)。
やはり、柄はかなり長い。

 

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プレートは爪が引っかかってるだけで、簡単に2つに分かれます。
2枚がつながってなくバラバラにできるのは、洗いやすそうですし、洗った後に水気を飛ばすためコンロにかける時も便利そう。
プレートは、ネットの写真を見ていたときは正方形だと思ってましたが長方形でした。

 

プレートは爪をひっかかて閉じ、柄の先にあるロックをかけます。
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きつくはなく、どちらかというと緩めのロック。

 

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及源鋳造さんのロゴもありますが、好みとしてはない方が良かった。

 

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プレートと柄が別構造です。
リベット?で止まってますが、ここで分割収納できるとよかったかも。

 

ざっと見た目はこんな感じです。
手に持つとずっしりとくる重量感と、細かいパーツがロック部分しかないシンプルさが、かなり気に入りました。
「一生物の道具」という言葉に弱いんですが、サビさえ気をつければまさに一生物ではないでしょうか。
壊そうにも壊せるところが見つかりません(笑)

実は、この記事を書く前に一度使ってみました。
焼き上がったホットサンドの味は・・・、かなりうまかった!

作っているところはそのうち記事にします。

南部鉄 ホットサンドメーカー F-416

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