ドライバドリルのリョービ CDD-1020を買ってみた。

かなり古いドリルドライバーは持っているが、安く手に入れるチャンスがあったので、ドライバドリル【リョービ(RYOBI) CDD-1020】を買ってみた。

 ちょっとした木工や壁の穴あけなどに使うのでドリルドライバーを持っています。
それが
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かなり古いものですが十分使えるし特に不自由もないのでずっと使っていました。
ところが先日のこと、新しいリョービ(RYOBI)のドライバドリルを安く手に入れるチャンスがありましたので、ついつい衝動買いしてしまいました。

それがこちら
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【RYOBI ドライバドリル CDD-1020】です。
こちらのドリルドライバですが、DIYされる方には安くて使える電動工具としてそれなりに有名な物のようです。
とはいっても、ただのドライバドリルなので目新しい機能があるわけではなく、どちらかと言うと地味な道具でしょうか。

本当であれば、ドリルと充電ドライバー、充電インパクトと、用途に合わせて揃えられればいいのですが、それだけ揃えるだけで5万円の出費は覚悟しなければいけません。
趣味での5万となれば簡単に家族の理解は得られるはずもなく・・・、という事で自然といろいろつかえて安いものとなるわけですね。

だからと言って専用の道具に劣るわけではありません。
自宅で電源の心配がないため充電式はいらないし、インパクトを使うほど長いネジを打つこともないでしょう。
20mmを超えるホルソーで穴をあけることもないでしょうし、毎日使っても壊れない耐久性も必要ありません。
私の場合、10mmほどの穴があけられて、20本ほどの木ネジをネジ山をつぶすことなく打てれば用は足りますので、これがベストといっても良いかもしれません。

それでは箱を開けてみます。
あけてみると
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ビットがセロテープで張り付けてありました。


すべて出してもこれだけ。
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気の利いたプラスチックのケースもありませんし、ビットのセットも入ってません。

古いものと比べてみます。
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大きさは気持ち大きいようですが、それほど変わりはありません。
100vの電線が柔らかくなったのは、取り回しを考えるとかなりポイントが高いです。

一番の違いはチャック部分です。
古いものはチャックハンドルで締めるもので、【リョービ(RYOBI) CDD-1020】はワンタッチのものです。
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どちらもトルクが変えられますが【リョービ(RYOBI) CDD-1020】のほうが細かく調整できるようです。

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手で回せばビットの交換もできますので、簡単でさらにチャックハンドルが見当たらないなんてこともありません。

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持ってみて古いドライバドリルと比べると少し重く感じます。
ですが、重心がいいのかグリップがいいのかはわかりませんが、手になじみますので使いやすそうです。
説明書を見るとおもさは1.0kg。

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あまり使うことはなさそうですが、スピード調整もついています。
このスイッチで2段階に切り替えて、トリガーの引き具合でスピード調整するようになっています。
トルクを必要とする作業はLOWですればいいでしょう。

全体的にしっかりした印象ですが、一か所だけ気になるところがあります。
それが、回転方向を切り替えるスイッチのここ

 

このスイッチにがたつきがあり、壊れるとしたらこの辺でしょうか。

穴あけネジ締めができて安い物が必要な私にはベストな商品だと思いますし、デザインやサイズ、仕様も含めかなり気に入りました。
アマゾンで評価が高いのにもうなずけます。

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