カルカソンヌを買ってみた。

カルカソンヌ買ってみた っていっても買ったのはだいぶ前になります。


買ったきっかけは、母に「ブロックス」を見つけてくれと言われたことです。

というのも、母の友達でドイツにお子さんが住んでいるという方がいらして、その方が帰ってくるときにボードゲームを持ってくるらしいんです。
そのボードゲームで孫を含め家族みんなで遊ぶようなんです。

母も、日ごろから子供がDSばかりやっているのが気になっていたのと、「孫と一緒に」というキーワードが合わさって興味が沸いたらしく、何がいいのか尋ねたところ「ブロックス」を薦められたらしいのです。
(人生ゲームにつき合わされるのも効いたようです。人生ゲーム自体は楽しいんですが、あの手のすごろくは何回かやると飽きますから。)

早速母も近所のおもちゃやなど探したらしいんですが、「ブロックスミニ」はあるもののオリジナルが見つからない。
そんなんで私にたのんできたようです。
私も大手のおもちゃ屋さんなどを探しましたがやっぱり「ブロックスミニ」しかない。
しょうがないんで結局アマゾンで購入となりました。

その時にボードゲームのキーワードで検索してたんですが、探してる物のほかにもボードゲームがかなりヒットしまして。
「ブロックス」を探しながらも色々なサイトをめぐって紹介のページややり方のページなどを読み漁りました。

その中でかなりの方が勧めていたのが「カルカソンヌ」でした。
読んでも読んでも面白いという感想しかなく、どうにも気になり始めたんですが自分にはちょっと価格が高めでした。
今でこそ高くは感じませんが、当時の私の感覚だと、紙で作ったゲームがこんなにするのか?っというのが正直なところでした。
だいぶ考えましたが、実家に子供を預けるときに一緒に持っていけば母も喜ぶかな?ってなことも考えて思いきって買ってみました。


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これがカルカソンヌです。

まず驚いたのが外箱の丈夫な作り。
私がそれまで知っていたこの手のゲームの外箱というと、開け方を失敗すると破けるような厚紙で作った箱ばかりで、こんなり丈夫な箱は見たことありません。
丈夫な作りもあり、今では本棚に立ててしまっています。
 

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中身は紙でできたカードと点数表、説明書に木でできた駒があるだけで、いたってシンプルで正直値段の割にはちゃっちい?とも思いました。
ですが、かなり遊んだ今思うに、やはり丈夫なつくりなんだなって思います。だって、今でもぜんぜん痛んでませんから。
さらにこのシンプルさは、ゲームの楽しさに関係してると思います。

 

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で、これがプレイ中の様子です。

ルールは簡単で「街」「道」「草原」などの同じ模様をつなげて、その出来具合で点数を競うといういたってシンプルなゲームです。
なんせ、下の子が3歳のときでも一緒にプレイできましたし、他の誰とやっても2回目には普通にプレイできます。
当然なれもありますが運の要素もありますんで、小さな子供に負けるときもありますし。
小さな子供とプレイするときは「草原」のルールを省くと最初から楽しめると思います。

 

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これが最後の状態です。
ゲーム中でも街が完成すると点数が入るんですが、プレートがなくなるとゲーム終了なんです。
ゲーム終了までに完成しない街は点数が半分になってしまうんで、大きくするか小さくするか悩みます。
大概は変なパネルを引いて願わずも大きくなってしまうんですが。

このときは私たち夫婦と子供2人で対決したんですが、最後は6歳の子供が勝ちました。

ボードゲームをはじめるうえで最初にこのカルカソンヌに出会ったのはラッキーでした。
その後いろいろと買ってみましたが、プレイの回数で言えばこのカルカソンヌが一番ではないでしょうか。

誰にでも簡単に、そして楽しくプレイできる、間違いなくオススメのボードゲームです。

Carcassonne ボードゲーム (ベースゲーム) | ファミリーボードゲーム | 大人と家族のためのボードゲーム | 戦略ボードゲーム | 中世アドベンチャーボードゲーム | 対象年齢7歳以上 | 2~5人用 | Z-Man Games製

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